VF(=バイオリン・フリースタイル)にようこそ.

ここは,「バイオリンを弾いてみたい!」という(そこはかとない/軽い/熱い/打算に満ちた)気持ちが,「やっぱやめた.面倒くさいんだもん」に変わる前に,なんとか実現させるためのサイトです.

具体的には,次のような人にピッタリの内容になると思います.

●バイオリンはもちろん,楽器自体,初心者だけど,とにかく弾いてみたい

●ギタリストなんだが,バンドでワンポイント的に使ってみようと思う

●余暇に,ジャズや民族音楽を演奏してみたいけど,どこで習えばいいかわからない

●ジブリの『耳をすませば』を観て,バイオリン弾ければモテると確信するに至った

最後のは「若干違うか?」という気がしないでもないですが,まぁいいや.つまり,徹底的に,気楽に自由に演奏を楽しむスタンスです.

でも多分,これを読みながらこう思う人もいるでしょう.

「バイオリンって,最初にちゃんと音を出すまでが大変なんでしょ? 子供のころからやってないと,指が動かないっていうし,楽譜も読めないし,そんなに気楽に楽しめるものなの?」

楽しめるものです(断言).

2つの理由から保証します.

まず一つは単純に,実例があるから.私は,特に音楽が趣味でもなく,当然,楽器経験など全くゼロの人物が,何を血迷ったか,いきなりバイオリンを始めた例をたくさん知っています.彼らは大概,似たような時期にそんなことを言い始めるので,多分,五月病の一種なんじゃないかと考えていますが,ともかく,全員が【少なくとも】1年後には,それなりに曲を演奏して遊べるまでに上達して,今でも私の週末ミュージシャン仲間です.

もう一つの理由は,クラシック音楽ではなく,民族音楽に特化したプレイ・スタイルで楽しむことを提案していることです.洗練された宮廷音楽じゃありません.酒場のダンス・チューンであり,流浪の民のストリート・パフォーマンスです.少々ミスしても,粗野な音でも,ノリでカバーできる音楽です.楽譜を凝視しつつ弾くのではなく,簡単なフレーズを,インプロ(自由なアドリブ)混じりで演奏する流儀です.

......どーですかっ!? ちょっと,面白そうでしょ.

そんなこんなで,ここには,クラシック「ではない」分野でバイオリンを演奏して遊ぶためのノウハウなんかを並べています.偉そうにノウハウを語っていますが,別にバーチャルなバイオリン教室をやろうという気は毛頭なくて,飲み会での雑談のノリです.

――「ほほう! バイオリン弾いてみたい? マジで? じゃあ,こんな遊び方もあるんだぜ?......」